【千葉ロッテ】 vs 日本ハム 第二戦 試合レポート2007年09月11日 20時56分00秒

みなさん、熱い応援お疲れ様です!

絶対に落とせない日本ハムとの天王山第二戦。

今日の先発は、小林宏投手。

序盤からストレートとフォーク、チェンジアップを要所要所で使い分け、特にフォークボールとシュート気味のチェンジアップが低めに決まり、三振の山を築く。
8回疲れから、甘く入ったコースを痛打され、1点は取られたものの、最終回まで続投。
最終回やはり疲れからから四球と甘く入るようになったチェンジアップを打たれノーアウト1、2塁のピンチを迎えてお役御免。マウンドは小林雅に託されましたが、無常にも降雨中断。
これで、緊張感が切れてしまったのか、送りバントでワンアウト2、3塁、一打同点の場面で、なんとまさかのセギノールに被弾。
そしてそのまま9回裏、1点を取れずに試合終了。

攻撃では、里崎が7回に完璧なホームランを打ちましたが、6回ズレータのセンターフライによる早川の一塁帰塁が誰が見てもセーフと判断できる不可解な判定でアウトになるなど、遺恨を残した試合となりました。

今日は、小林宏投手が良いピッチングをしてただけに残念でなりません。そして、前回の借りを返すことができませんでした。

小林雅が打たれた場面は、外角高めのストレートだっただけに出会い頭の一発の感はありますが、抑え投手としてはストレートに威力がなかったようにも見えました。

今日は、改めて一発の恐さを実感した試合となりました。

気を取り直して明日の第三戦。

成瀬とダルビッシュの投げ合いが注目されますが、是非とも成瀬投手に投げ勝って欲しいと思います。

Once again,
All Hands to The Flag!