自分の英語力にげんなり(-_-;)2007年11月01日 19時25分27秒

今日、新宿の新京王線ホームで電車待ちをしていたら、外国人の観光客に道を尋ねられた。
僕は今の勤務先では、9時からの通常勤務と11時からの遅い勤務のシフト制になっているのだが、たいてい外国人に道を尋ねられる時は今日のような遅い出社の時だ。
以前も、金髪でサングラスをかけたナイスバディの女性に、「ケイオウライン?」と聞かれ、「イエス!」と答えただけで終了。その時も自分の英語力が情けないと思ったのだが、今日ほど自分の英語力のなさが情けないと思ったことはない。

まず、最初に黒髪の欧米人の男性から「sorry!」と話しかけられ、地下鉄マップ出しながらその方向は市ヶ谷を指差している。市ヶ谷方面は反対のホームだったため僕は「Ahh」と言いかけたが、英語が出て来ない。そこで反対側のホームを指差してしまった。そしてその男性は、笑顔で「Thank you!」と言って反対のホームで電車を待ち始めた。

あーなんてことだ。英語漬け(任天堂DSのゲーム)を止めないで続けていれば良かった。
そして、後悔しながら電車待ちをしていた時にすぐにリベンジの機会がやってくる。

今度は、金髪で碧眼の貴婦人だ。目が合った瞬間に、今度も地下鉄マップを出したが、丁度僕が乗ろうとしていた電車が来てそれを指差しながら「新宿3丁目?」と聞かれた。そして僕は反対のホームを指差して「No!opposite」と言葉を発した。その瞬間、その女性は「Thank you!」と言いながらも顔が引きつった感じで足早と遠ざかっていった。

リベンジの機会を与えられてもこの程度の英語力には自分でもがっかり。英語力の無い僕に道を尋ねたばかりに、日本人の英語力の低さを認識させてしまったようで、英語が得意な方には申し訳なくも思った瞬間であった。
でも、留学していればとか今更後悔しても始まらない。国を挙げて観光客を誘致している昨今では、これからさらに道を尋ねられることも多くなるだろう。

とりあえず、英語漬けを再開しよーっと!今日は英語の重要さを再考する良い機会に巡り合えた日であった。

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