ゲリラ豪雨に遭遇(>_<) ― 2008年08月29日 23時52分56秒
今日はニュースで専ら取り上げられている「ゲリラ豪雨」にとうとう遭遇してしまった。
今日は、未明は酷い雷雨だったのだが、通勤時間帯は運良く雨が上がっていたので、天に感謝しながらも、天気予報は傘マークが付いていたので、一応傘を持って出かけることにした。
日中は日が差していたので、傘の持ってき損だったかなと思っていたが、帰宅時にとうとう遭遇してしまった。ゲリラ雷雨に・・・。(道草食わなければ会わなかったのだけど・・・。)
傘を差してもずぶ濡れになるほどの豪雨だったため、急いで帰ることもないし、ちょうどマックが目の前にあったので、コーヒー飲みながら本でも読んでピークが過ぎるのを待つことにしたのだが・・・。
ところが全然止む気配がない。
当初30分もすれば止むだろうと楽観視していたのだが、見事に大外れ。結局マックに一時間半居座り、雨がピタっと止んだところで、今かとばかり店を飛び出した。しかし、2分も経たないうちに再び豪雨に見舞われた。
止まない稲光と雷鳴に、ふと幼少の頃、祖母から「雷様が臍を取りに来る」と言っていたことを思い出した。元来臆病で気の小さかった僕は、最初にそれを聞いて恐れ戦き、その時は遊びを止めたものだが、あざけながらも優しく諭していることに、次第に気が付いていった記憶がある。
あれから年を重ねたが、都会の雑踏の中にいても、やはり雷は恐い・・・。否、それよりも雷がもたらす大雨が恐い。
都市部は特に、アスファルトとコンクリートで覆われている分、浸水しやすい。また、下水道などのインフラが完備され、排水処理がされていようとも、それはやがて川に注ぎ河川の氾濫となって、人々の暮らしを脅かす危険性を孕んでいる。
今日は大雨の影響で、愛知で死者、行方不明者が出たという。今後も全国的に大雨に注意が必要とのことだ。
お年寄りが逃げ送れて亡くなるのはもの凄く居た堪れない。自然の脅威にひれ伏すしかない自分が、人間がもどかしくもなる。
しかし、これは今まで人間が行ってきたことへのツケを払われていることは紛れもない事実だ。
「ゲリラ豪雨」は、温暖化ともヒートアイランドによる影響であるとも言われているが、専門家でも原因は特定できていない。しかし、温暖化の影響により、今まで以上に大気中に膨大な水蒸気が発生し、積乱雲を発達させる構造は、専門家でなくでもわかりきったことで、ほぼ間違いないと断言できるだろう。でなければ、台風の影響もないのに、季節の変わり目に発生する大気の不安定さと前線だけでは、この豪雨は説明がつかない。こういった水害(乾燥地帯では干ばつ)が多くなることを考えれば、それだけ地球温暖化の問題は、一刻の猶予も許さない状況であることはわかりきったことだろう。
先月開催された洞爺湖サミットでは、新興国を含めた温室効果ガス主要排出国が、温室効果ガス削減に取り組む意向を示したが、具体的な達成目標を掲げたのは欧州と日本だけに止まった。
新興国の言い分もわかるが、「自国だけで世界が回っているのではない!」と言いたくもなる一方で、日本も豊かな生活を享受してきたのだから仕方がないとも・・・。
そもそも、こうなった原因は資本主義の経済システムにある。だからと言って、僕は共産主義者ではないし、一人の日本人として資本主義の恩恵を授かり、また今もその恩恵にどっぷり浸かっている。しかし、昨今の世界中で見られる悲惨な状況は全て資本主義にあると憂えている。
何か新しい経済システムを模索しようとしても、専門家ではないので何も見つからないが、一つ言えることは、資源を食い扶持にする資本主義社会は、遅かれ早かれいずれは、小規模化、あるいは終焉を迎えるということである。ただし、リサイクル100%の技術革新の達成と社会構造の構築が実現すれば別の話しだが・・・。否、その状況であれば、格差を生み出す資本主義構造は自然となくなっているかもしれない。
未だに雷鳴が轟いていて眠れそうもない。
今日は「ゲリラ豪雨」から少しマクロな話しになってしまったが、それについてはまたの機会に綴ってみたい。
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今日は、未明は酷い雷雨だったのだが、通勤時間帯は運良く雨が上がっていたので、天に感謝しながらも、天気予報は傘マークが付いていたので、一応傘を持って出かけることにした。
日中は日が差していたので、傘の持ってき損だったかなと思っていたが、帰宅時にとうとう遭遇してしまった。ゲリラ雷雨に・・・。(道草食わなければ会わなかったのだけど・・・。)
傘を差してもずぶ濡れになるほどの豪雨だったため、急いで帰ることもないし、ちょうどマックが目の前にあったので、コーヒー飲みながら本でも読んでピークが過ぎるのを待つことにしたのだが・・・。
ところが全然止む気配がない。
当初30分もすれば止むだろうと楽観視していたのだが、見事に大外れ。結局マックに一時間半居座り、雨がピタっと止んだところで、今かとばかり店を飛び出した。しかし、2分も経たないうちに再び豪雨に見舞われた。
止まない稲光と雷鳴に、ふと幼少の頃、祖母から「雷様が臍を取りに来る」と言っていたことを思い出した。元来臆病で気の小さかった僕は、最初にそれを聞いて恐れ戦き、その時は遊びを止めたものだが、あざけながらも優しく諭していることに、次第に気が付いていった記憶がある。
あれから年を重ねたが、都会の雑踏の中にいても、やはり雷は恐い・・・。否、それよりも雷がもたらす大雨が恐い。
都市部は特に、アスファルトとコンクリートで覆われている分、浸水しやすい。また、下水道などのインフラが完備され、排水処理がされていようとも、それはやがて川に注ぎ河川の氾濫となって、人々の暮らしを脅かす危険性を孕んでいる。
今日は大雨の影響で、愛知で死者、行方不明者が出たという。今後も全国的に大雨に注意が必要とのことだ。
お年寄りが逃げ送れて亡くなるのはもの凄く居た堪れない。自然の脅威にひれ伏すしかない自分が、人間がもどかしくもなる。
しかし、これは今まで人間が行ってきたことへのツケを払われていることは紛れもない事実だ。
「ゲリラ豪雨」は、温暖化ともヒートアイランドによる影響であるとも言われているが、専門家でも原因は特定できていない。しかし、温暖化の影響により、今まで以上に大気中に膨大な水蒸気が発生し、積乱雲を発達させる構造は、専門家でなくでもわかりきったことで、ほぼ間違いないと断言できるだろう。でなければ、台風の影響もないのに、季節の変わり目に発生する大気の不安定さと前線だけでは、この豪雨は説明がつかない。こういった水害(乾燥地帯では干ばつ)が多くなることを考えれば、それだけ地球温暖化の問題は、一刻の猶予も許さない状況であることはわかりきったことだろう。
先月開催された洞爺湖サミットでは、新興国を含めた温室効果ガス主要排出国が、温室効果ガス削減に取り組む意向を示したが、具体的な達成目標を掲げたのは欧州と日本だけに止まった。
新興国の言い分もわかるが、「自国だけで世界が回っているのではない!」と言いたくもなる一方で、日本も豊かな生活を享受してきたのだから仕方がないとも・・・。
そもそも、こうなった原因は資本主義の経済システムにある。だからと言って、僕は共産主義者ではないし、一人の日本人として資本主義の恩恵を授かり、また今もその恩恵にどっぷり浸かっている。しかし、昨今の世界中で見られる悲惨な状況は全て資本主義にあると憂えている。
何か新しい経済システムを模索しようとしても、専門家ではないので何も見つからないが、一つ言えることは、資源を食い扶持にする資本主義社会は、遅かれ早かれいずれは、小規模化、あるいは終焉を迎えるということである。ただし、リサイクル100%の技術革新の達成と社会構造の構築が実現すれば別の話しだが・・・。否、その状況であれば、格差を生み出す資本主義構造は自然となくなっているかもしれない。
未だに雷鳴が轟いていて眠れそうもない。
今日は「ゲリラ豪雨」から少しマクロな話しになってしまったが、それについてはまたの機会に綴ってみたい。
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みずき選手よロンドンの星になれ! ― 2008年08月13日 00時13分50秒
北島選手の水泳百メートル平泳ぎの金で湧く、北京オリンピックだが、暗い影が日本中を覆った。それは、柔道女子63キロ級で谷本選手が金、そして、なでしこがノルウェーに大勝し、予選リーグを突破と明るいニュースで一度は振り払うができでも、再び暗い影を落とすようなショッキングなニュース、そう、野口みずき選手の出場断念の悲しい通告だ。
報道ステーションでの金哲彦氏のインタビューによれば、マラソン選手は大会の3週間前までは、とことん自分を追い込むまで走り続けるというが、みずき選手は、スイス合宿で追い込みすぎたのだろうか。
肉離れでは再発を考慮し、出場も止むを得ないとの判断だろう。肉離れの症状の度合いにもよるが、軽度でも完治までは数週間を要するだろうから、残念だが仕方がない。おそらく、本人も最高のコンディションで走らなければ金メダルを取ることなど難しいと実感していることだろうし、ただでさえ再発しやすい怪我であることに加え、北京の固い路面は相当なダメージを伴うだろうから懸命で判断と取るべきだろう。
みずき選手はまだ30歳。マラソン競技の特性上、体中に相当なダメージが蓄積される反面、老化に伴う衰えが、敏捷性や一瞬のパワーやスピードを必要とする競技に比べ、赤筋(遅筋)を利用するだけに体のケアを怠らなければ、競技人生が長い。それだけに、もしかすると、顔を上げて前を見据え、既に4年後のロンドンに標準を絞り始めでいるかもしれない。
みずき選手の走りには、日本中が、そして世界中が期待していたことだろう。私は、中国選手とのデッドヒートの様相を期待していたが、年齢的に選手生命を賭ける必要はないと思う。 それに4年後のロンドンは、高温多湿の北京に比べ、快適な気温と環境で記録が狙えるはずだ。
ピンチをチャンスに、落胆を希望へ!
楽しみはロンドンまで持ち越すことにして、夢が叶うことを、そして、みずき選手がロンドンの星になることを、今から願わずにはいられない。
報道ステーションでの金哲彦氏のインタビューによれば、マラソン選手は大会の3週間前までは、とことん自分を追い込むまで走り続けるというが、みずき選手は、スイス合宿で追い込みすぎたのだろうか。
肉離れでは再発を考慮し、出場も止むを得ないとの判断だろう。肉離れの症状の度合いにもよるが、軽度でも完治までは数週間を要するだろうから、残念だが仕方がない。おそらく、本人も最高のコンディションで走らなければ金メダルを取ることなど難しいと実感していることだろうし、ただでさえ再発しやすい怪我であることに加え、北京の固い路面は相当なダメージを伴うだろうから懸命で判断と取るべきだろう。
みずき選手はまだ30歳。マラソン競技の特性上、体中に相当なダメージが蓄積される反面、老化に伴う衰えが、敏捷性や一瞬のパワーやスピードを必要とする競技に比べ、赤筋(遅筋)を利用するだけに体のケアを怠らなければ、競技人生が長い。それだけに、もしかすると、顔を上げて前を見据え、既に4年後のロンドンに標準を絞り始めでいるかもしれない。
みずき選手の走りには、日本中が、そして世界中が期待していたことだろう。私は、中国選手とのデッドヒートの様相を期待していたが、年齢的に選手生命を賭ける必要はないと思う。 それに4年後のロンドンは、高温多湿の北京に比べ、快適な気温と環境で記録が狙えるはずだ。
ピンチをチャンスに、落胆を希望へ!
楽しみはロンドンまで持ち越すことにして、夢が叶うことを、そして、みずき選手がロンドンの星になることを、今から願わずにはいられない。
オシムさん、お帰りなさい ― 2008年02月01日 00時35分00秒
昨日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦。
オシムさんの姿を久しぶりに見ることができて本当に嬉しかった。
これも一重に、順大の医療チームとスタッフのおかげだと思う。そして、オシムさんの強靭な肉体と、なんと言っても国民の「シュワーボ、オスタニ!」の声が届いたからだと思う。
アシマ夫人とアマル氏に支えられた久しぶりのオシムさんは、痩せてはいたが、血色が良く少し若返ったように見えた。
そして試合中に度々写し出された表情は、ピッチ上での表情そのもの。
根が優しいからなのか、どこか気弱そうで、物憂げで、不安そうで、寂しそうに見えながらも、弱さを全く見せず、その鋭く光る眼光は一体何を捉えていたのか。
サッカーへの情熱も人生経験も遠く及ばず、育った環境においても、道端にチャンスが幾らでも転がっているような、豊かな環境で育った僕には知る由も無い。
しかし、ただ言えることは、力強い眼光からも、オシムさんのサッカーに対する情熱は、全く衰えてないということである。
2月下旬には退院できる見込みであると言う。このまま順調に快方に向かってほしいと願う。
アシマ夫人と寄添う姿を見て、長年寄り添った夫婦とは何と微笑ましいものだと思った。僕も将来こうありたいと思った。
そして、そしてアシマ夫人の笑顔を見て、世の中で一番大切なのは家族であると再認識した時、日本代表への職務復帰は適わないものだと思った。
オシムさんを必要とする家族がある限り、これからもずっと家族の元へ帰って、ゆっくりと流れる時間の中で過ごしてほしいと切に願う。
オシムさんの姿を久しぶりに見ることができて本当に嬉しかった。
これも一重に、順大の医療チームとスタッフのおかげだと思う。そして、オシムさんの強靭な肉体と、なんと言っても国民の「シュワーボ、オスタニ!」の声が届いたからだと思う。
アシマ夫人とアマル氏に支えられた久しぶりのオシムさんは、痩せてはいたが、血色が良く少し若返ったように見えた。
そして試合中に度々写し出された表情は、ピッチ上での表情そのもの。
根が優しいからなのか、どこか気弱そうで、物憂げで、不安そうで、寂しそうに見えながらも、弱さを全く見せず、その鋭く光る眼光は一体何を捉えていたのか。
サッカーへの情熱も人生経験も遠く及ばず、育った環境においても、道端にチャンスが幾らでも転がっているような、豊かな環境で育った僕には知る由も無い。
しかし、ただ言えることは、力強い眼光からも、オシムさんのサッカーに対する情熱は、全く衰えてないということである。
2月下旬には退院できる見込みであると言う。このまま順調に快方に向かってほしいと願う。
アシマ夫人と寄添う姿を見て、長年寄り添った夫婦とは何と微笑ましいものだと思った。僕も将来こうありたいと思った。
そして、そしてアシマ夫人の笑顔を見て、世の中で一番大切なのは家族であると再認識した時、日本代表への職務復帰は適わないものだと思った。
オシムさんを必要とする家族がある限り、これからもずっと家族の元へ帰って、ゆっくりと流れる時間の中で過ごしてほしいと切に願う。
コーキ!オレ!! ― 2008年01月29日 23時41分00秒
水野の移籍が[[セルティック公式サイト|http://www.celticfc.net/news/stories/news_290108093203.aspx]]にて正式発表されましたね。契約は三年半。中村俊輔と並ぶ活躍を期待されてますね。
しかし、ジェフサポの僕にとっては、とうとうこの日が来てしまったという感じです。
言い方は悪いですが、傲慢チキに映るドリブルが僕は好きでした。
思えば、2006年のナビスコカップ決勝で、右サイドから中央へ切れ込んでボールを貰い、左サイドネットを突き刺したシュート。そして、あとアマル元監督の所へ一目散に突っ走って、アマル前監督と共に喜びを爆発して抱き合ったシーンが忘れられない。
あの時は、アマル前監督になってから順位が落ちる一方だった我がクラブでも、ナビスコを連覇して「来年は良い方向へ向かうだろう」と期待感が芽生えたのだけど、まさかここまでの選手流出はとうてい・・・。
「いつまでウジウジしていてもしようがない。新しいチームは動き出しているし、選手にも申し訳ない」と思って切り替えようと思っても、やはり、あまりにもショックが大きすぎて、まだ吹っ切ることができない。でも前を向くしかない!
と、それはさておき、海外移籍を睨んであえて契約更新をしなかったのか、クラブの過失の有無はどうであったのかも、もうこの際置いといて、水野が「海外がなければ、ジェフでやる」、そしてファン感謝デーで、「戻ってきたらジェフでやりたい」と言ってくれた水野を僕は応援したい!
そして、ジェフから直接海外への移籍は廣山に次ぐ二人目だし、英国の新聞に「JEF United」の文字を轟かせてくれたので、頑張ってほしいと願います。
フィジカルは弱くても大丈夫。「柔能く剛を制す」だ!
松井が大きな選手とやる上で「腕を使ってボールとの間合いを取ることが大事」だと言っていた。基本的な事ではあるのだけど、海外でやるには重要だと思う。
それでも、ジェフでも、強引に腕を使って体を入れていたし、体格の差もそれほど問題ないと思っている。それに君は俊輔よりは断然速い。そして、何と言ってもオシムさんの下でサッカーをしていたのだから。
水野は、セルティックパークでケルト人の英雄になれるか、そして英国中に「コーキ」の名前を知らしめる事ができるか。
コーキ!オレ!!
コーキ!オレ!!
しかし、ジェフサポの僕にとっては、とうとうこの日が来てしまったという感じです。
言い方は悪いですが、傲慢チキに映るドリブルが僕は好きでした。
思えば、2006年のナビスコカップ決勝で、右サイドから中央へ切れ込んでボールを貰い、左サイドネットを突き刺したシュート。そして、あとアマル元監督の所へ一目散に突っ走って、アマル前監督と共に喜びを爆発して抱き合ったシーンが忘れられない。
あの時は、アマル前監督になってから順位が落ちる一方だった我がクラブでも、ナビスコを連覇して「来年は良い方向へ向かうだろう」と期待感が芽生えたのだけど、まさかここまでの選手流出はとうてい・・・。
「いつまでウジウジしていてもしようがない。新しいチームは動き出しているし、選手にも申し訳ない」と思って切り替えようと思っても、やはり、あまりにもショックが大きすぎて、まだ吹っ切ることができない。でも前を向くしかない!
と、それはさておき、海外移籍を睨んであえて契約更新をしなかったのか、クラブの過失の有無はどうであったのかも、もうこの際置いといて、水野が「海外がなければ、ジェフでやる」、そしてファン感謝デーで、「戻ってきたらジェフでやりたい」と言ってくれた水野を僕は応援したい!
そして、ジェフから直接海外への移籍は廣山に次ぐ二人目だし、英国の新聞に「JEF United」の文字を轟かせてくれたので、頑張ってほしいと願います。
フィジカルは弱くても大丈夫。「柔能く剛を制す」だ!
松井が大きな選手とやる上で「腕を使ってボールとの間合いを取ることが大事」だと言っていた。基本的な事ではあるのだけど、海外でやるには重要だと思う。
それでも、ジェフでも、強引に腕を使って体を入れていたし、体格の差もそれほど問題ないと思っている。それに君は俊輔よりは断然速い。そして、何と言ってもオシムさんの下でサッカーをしていたのだから。
水野は、セルティックパークでケルト人の英雄になれるか、そして英国中に「コーキ」の名前を知らしめる事ができるか。
コーキ!オレ!!
コーキ!オレ!!
お家騒動も終息かと思いきや、水本が・・・。 ― 2008年01月12日 17時00分00秒
ジェフのお家騒動に端を発してから、選手の移籍騒動に悩まされ続けて来て此の方、それもGM不在のクラブに対し、足元を見られたことによる情報合戦の様相を呈すものとして、耳を貸さないように静観していたが、ここにやっと昼田強化部長のGM昇格と新監督がクゼ氏に決定したことは、一時の安堵感を覚えさせてくれた。
おそらく、GM候補に関して言えば、日本中に醜態を晒したクラブのGMなどに、現在の地位から外れてまで、好んで就任される方など存在しないだろうし、外部からの招聘は難航したのではあるまいか。
その中で、比較的選手に人望のある昼田氏が、統括本部長に就任されたことは、現実的であるように思え、個人的に異論はない。そして、同じタイミングで新監督の発表がされたのも、水面下の交渉が帰結し、人事権限を持ったGM就任と同時期にした方が好都合であったと考えるのが一般的であろう。
新監督のクゼ氏に関しては、クロアチアの名門、ディナモ・ザグレブの監督経験や代表監督を歴任し、Jでもガンバ大阪の監督経験を持った輝かしいキャリアの持ち主であるようだが、チーム作りや戦術においてどのようなサッカーをするのかは、正直わからないので、逐一情報を取り入れて行きたいと思う。
しかしながら、昨日今日のニュースで、安堵感を覚えたのは監督人事だけではない。坂本隊長の復帰は、ジェフサポの自分にとっては非常にありがたいニュースである。端から見れば千葉の強奪のように思えるかもしれないし、新潟の方からは恩知らずと反感を買うのは無理もないが、千葉が正当なヘッドハンティングを行った成果であり、何よりも坂本隊長本人の決断によるものなので、個人的には、坂本隊長のキャプテンシーに期待したいと思う。
ところで、坂本隊長の引き抜きは、他の選手へ慰留させる為の材料の他に、セルティック移籍が濃厚と言われている、水野移籍の為の布石を打ったと考えられるのでないか。
水野のプレーは、大車輪の活躍をする時もあれば、全く目立たずに軽いプレーで終始してしまう時もあり、精神的な未熟さを露呈している感が否めない。加えて、感情を露にするタイプでもあるので、アマル前監督と衝突したことも話題に上がった。昨季はオリンピック代表と、不調なチームの狭間に立たされ、孤軍奮闘が目だった事もあったが、モチベーションが継続できず、十分なパフォーマンスを発揮できないでいた感もあるので、個人的にはもっと高みを目指して欲しい期待感から、彼のプレーにはあまり満足していない。
このような彼に対し、クラブがどのような評価をして、契約を延長しなかった経緯をうすうす感じ取れることはできても、正確に把握することはできないが、元々海外志向が強かったようなので、Jの他クラブへ移籍しないだけでも良しとするしかないのかもしれない。それでも、クラブに入って来るものは何もないのだけど・・・。
そして何よりも昨日今日のニュースで一番心配なのは、「千葉・水本がG大阪に移籍へ」の見出しである。これだけは、例えガセネタだとしても踊らされてしまう程のインパクトがある。他の選手ももちろん大事だが、水本だけは何としても絶対阻止しなかればならない。それとも、坂本隊長を引き抜いたようにイリアンを引き抜くようなウルトラCでもやるのか。いや、そんなことは広島への仁義を守る為にもしてはならない。
少し個人的な感情と偏見で誇張しすぎて、見苦しい文章になってしまったが、水本は何としても絶対阻止してほしい。それだけは、昼田統括本部長になんとしてでも慰留に努めてほしいし、個人的にもサポーターコミュニケーションデーへの意見として選手の慰留を一番に上げ、一人も多く残留できることを願っている。
GMが正式決定したことで、交渉役が一本化され、今まで噂レベルで終始していたものが、これから本格的に慌しくなることだろうから・・・。
おそらく、GM候補に関して言えば、日本中に醜態を晒したクラブのGMなどに、現在の地位から外れてまで、好んで就任される方など存在しないだろうし、外部からの招聘は難航したのではあるまいか。
その中で、比較的選手に人望のある昼田氏が、統括本部長に就任されたことは、現実的であるように思え、個人的に異論はない。そして、同じタイミングで新監督の発表がされたのも、水面下の交渉が帰結し、人事権限を持ったGM就任と同時期にした方が好都合であったと考えるのが一般的であろう。
新監督のクゼ氏に関しては、クロアチアの名門、ディナモ・ザグレブの監督経験や代表監督を歴任し、Jでもガンバ大阪の監督経験を持った輝かしいキャリアの持ち主であるようだが、チーム作りや戦術においてどのようなサッカーをするのかは、正直わからないので、逐一情報を取り入れて行きたいと思う。
しかしながら、昨日今日のニュースで、安堵感を覚えたのは監督人事だけではない。坂本隊長の復帰は、ジェフサポの自分にとっては非常にありがたいニュースである。端から見れば千葉の強奪のように思えるかもしれないし、新潟の方からは恩知らずと反感を買うのは無理もないが、千葉が正当なヘッドハンティングを行った成果であり、何よりも坂本隊長本人の決断によるものなので、個人的には、坂本隊長のキャプテンシーに期待したいと思う。
ところで、坂本隊長の引き抜きは、他の選手へ慰留させる為の材料の他に、セルティック移籍が濃厚と言われている、水野移籍の為の布石を打ったと考えられるのでないか。
水野のプレーは、大車輪の活躍をする時もあれば、全く目立たずに軽いプレーで終始してしまう時もあり、精神的な未熟さを露呈している感が否めない。加えて、感情を露にするタイプでもあるので、アマル前監督と衝突したことも話題に上がった。昨季はオリンピック代表と、不調なチームの狭間に立たされ、孤軍奮闘が目だった事もあったが、モチベーションが継続できず、十分なパフォーマンスを発揮できないでいた感もあるので、個人的にはもっと高みを目指して欲しい期待感から、彼のプレーにはあまり満足していない。
このような彼に対し、クラブがどのような評価をして、契約を延長しなかった経緯をうすうす感じ取れることはできても、正確に把握することはできないが、元々海外志向が強かったようなので、Jの他クラブへ移籍しないだけでも良しとするしかないのかもしれない。それでも、クラブに入って来るものは何もないのだけど・・・。
そして何よりも昨日今日のニュースで一番心配なのは、「千葉・水本がG大阪に移籍へ」の見出しである。これだけは、例えガセネタだとしても踊らされてしまう程のインパクトがある。他の選手ももちろん大事だが、水本だけは何としても絶対阻止しなかればならない。それとも、坂本隊長を引き抜いたようにイリアンを引き抜くようなウルトラCでもやるのか。いや、そんなことは広島への仁義を守る為にもしてはならない。
少し個人的な感情と偏見で誇張しすぎて、見苦しい文章になってしまったが、水本は何としても絶対阻止してほしい。それだけは、昼田統括本部長になんとしてでも慰留に努めてほしいし、個人的にもサポーターコミュニケーションデーへの意見として選手の慰留を一番に上げ、一人も多く残留できることを願っている。
GMが正式決定したことで、交渉役が一本化され、今まで噂レベルで終始していたものが、これから本格的に慌しくなることだろうから・・・。
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